2020年東京オリンピック新競技【カヌー】の魅力やルール、注目選手をご紹介!

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皆さん、こんにちは♪

いよいよ、2020年に日本で東京オリンピック(東京五輪)が開催されますね!
今回は、最近注目度の高い【カヌー】のルールや注目の日本人選手達についてご紹介していきます!

2020年東京オリンピック直前!カヌーの見どころ!

カヌーの見どころは躍動感と疾走感!

スポーツとしてのカヌーは19世紀に生まれたとイギリスで生まれたとされています。
カヌーには波のない水上でスピードを競うスプリントと、激流をうまくかわしながらゲートを通過するタイムと技術を争うスラロームの2種類があります。
2種類に共有通したカヌーの最大の魅力がその躍動感と疾走感です。
静寂の水上をかけるスプリントでは疾走感を、荒れる波を巧みに下るスラロームでは躍動感を味わうことができます。

カヌーを初心者でも楽しめる!

カヌーはテレビであまり見ることのないスポーツですが、初心者でも楽しみながら観戦することができる競技です。
シングルス戦では独力で進むカヌーに興奮し、ダブルスでは息ぴったりのパドルさばきに感動することでしょう。
また複雑なルールはなく、他のスポーツのように途中で中断が入ることがほとんどありません。
初心者でも勝敗がはっきりと理解できるスポーツです。

カヌーは大自然を感じられる!

カヌーのコースの多くは自然の河川を利用しています。
そのため、選手たちの後ろには大自然が広がっていて見とれてしまうほどです。
迫力ある景色と迫力ある選手たちの技に圧倒されることまちがいなしです。

2020年東京オリンピック【ルール】のルールを知ろう!

カヌースプリント

カヌースプリントは流れのない河川、池、湖に直線コースを設置し一斉にスタート、直順を来そう種目です。
シングル(1人)、ペア(2人)、フォア(4人)で行われます。
コース、人数により、複数の種も言うがありますが、そのうちオリンピック種目は12種類あります。
スピード感あふれるスプリント競技で、カヌーを見たことのない方にも理解しやすく楽しめる種目です。

カヌースラローム

カヌースラロームは流れの上流、もしくは下流から、決められたゲートを通過しスタート地点からゴールまでの時間や通過する技術を競います。
スキー競技と似ており、スタートからゴールまでの間でゲートに接触したか、通過していないゲートはないかなどで勝敗が決します。
スピードだけではなく、流れに乗る技術、パドリングスキルなど見どころも多い種目です。

カヤックとカナディアン

カヌー競技には、カヤック種目、カナディアン種目の2種類が存在します。
2つの違いは、クヌーを漕ぐ際に使用するパドルです。

カヤック種目で使用されるパドルはダブルプレートパドルと呼ばれ、左右両方のカヌーを漕ぐことが可能となっています。
それに対してカナディアン種目で使用されるパドルは左右どちらかでしか漕ぐことのできないシングルプレートパドルが使用されます。

このようにカヌー競技には、パドルの種類、走行距離、乗り込む人数などにより、様々な種目はあるのです!

2020年東京オリンピック【カヌー】注目選手をご紹介!

【カヌー】注目選手① 羽根田卓也 選手

羽根田卓也選手はスラローム・カナディアン注目の選手です。
2008年北京オリンピックで初出場を果たすと、翌ロンドンオリンピックでは7位入賞。
そして2016年リオデジャネイロオリンピックでは、皆さんの記憶にある事でしょう、決勝まで進出し、見事日本人初の銅メダルを獲得しています。
東京オリンピックでも日本をピッ春存在として、大注目です!

【カヌー】注目選手② 八木愛莉 選手

スラローム・カナディアン女子最注目はなんといっても八木愛莉選手でしょう。
神奈川県相模原市出身の八木選手は、幼い事からアウトドアが大好きで、小学6年生のことには小学生日本一を達成。
カヌーエリートの八木選手は2015年から練習拠点をスロバキアへ移して、活動しています。
2017年のアジア選手権で見事に優勝しており、東京オリンピックでもメダルの期待がかかります!

【カヌー】注目選手③ ドイツ代表ビルギット・フィッシャー 選手

カヌー界伝説の選手!ドイツ代表のビルギット・フィッシャー選手はオリンピック通算12個(金メダル8個、銀メダル4個)を獲得している名選手です。
ビルギット・フィッシャー選手は7歳からカヌーを始め、17歳で初めて世界女王となります。その後の世界大会でも好成績を起こし続け、カヌー界のレジェンドとして多くのファンを魅了し続けました。
カヌーを語る上で彼女を欠かすことはできません!!

東京オリンピック【カヌー】の気になる日程や場所をチェックしよう!

【カヌー】の会場

■カヌー・スラロームセンター(JR京葉線「葛西臨海公園駅」下車徒歩)

オリンピックに向けて新しく整備される施設。

■海の森水上競技場(東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車シャトルバス乗車

葛西臨海公園の隣接地に新しく整備される国内初の人工コースの施設

【カヌー】のスケジュール

■スラローム
2020年7月26日(日)〜2020年7月31日(金)
■スプリント
2020年8月3日(月)〜2020年8月8日(土)

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まとめ

オリンピック注目競技、カヌーをご紹介させていただきました。
一言でカヌーといっても様々な種目があり、それぞれの競技に注目ポイントがあります。
スプリントの疾走感、スラロームの躍動感をぜひ体感して下さい!
東京オリンピックでは選手、会場とも注目をしてみましょう!!