東京オリンピック2020のエンブレムを様々なところで見かけるようになってきましたね。
2015年11月24日〜12月7日にかけて公募され、合計1万4599件の応募数があった東京オリンピック2020のエンブレム。
その中を見事勝ち抜いた東京都内に住むデザイナー、野老朝雄(ところ・あさお)氏が描いたエンブレムにはどのような意味や思いがあるのでしょうか?
日本の伝統柄「市松模様(いちまつもよう)」
実はこのエンブレムのチェック柄は、日本の江戸時代に広まった「市松模様(いちまつもよう)」なんです。
さらに、日本の伝統カラーの藍色は日本らしさを強調しています。
当初は審査員の中でも少し地味なのでは・・などという声があったそうですが、形の違う四角形には文化や思想の違いを認め、繋がる「多様性と調和」の思いが込められていたり、オリンピックとパラリンピックのエンブレムの白い円状部分の面積が同じなど緻密な計算が評価され、選ばれたようです。
東京2020エンブレムコンセプトムービーを見る
プロフィール
在住 都道府県:東京都
生年:1969年
職業:アーティスト
最終学歴:東京造形大学卒業、建築専攻
現在の所属:TOKOLO.COM
その他(受賞歴/代表作など):
・主な展覧会
2010年 「MOTアニュアル2010:装飾」展(東京都現代美術館/東京)
2010年、2011年 「オープン・スペース 」(ICC/東京)
2014年 「マテリアライジング展Ⅱ」(東京藝術大学美術館陳列館/東京)
2016年 [個と群] 野老朝雄×青森市所蔵作品展(国際芸術センター青森/青森)
・主な作品
2007年 FRP/F town ファサードパターン 建築設計:Atelier Hitoshi Abe(仙台/宮城)
2012年 工学院大学125周年記念総合教育棟 ファサードパターン+サイン計画 建築設計:千葉学建築計画事務所(八王子/東京)
2015年 BAOBAO TOKOLO PATTERN /BAOBAO ISSEY MIYAKE INC (バッグ)
2015年 大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターン 建築設計:三菱地所設計(名古屋/愛知)
エンブレムグッズを買って東京オリンピック・パラリンピックを応援しよう!
そんなエンブレムのデザインをあしらったグッズは、ネットでも既に様々な商品が販売されています!
応援に持っていくも良し、一生のお宝にするのも良し、友達や家族に自慢するのも良し!
オリンピック開催直前は売り切れる可能性があるので、気になるグッズは早めにゲットしておきましょう♪
1人1枚は欲しい!東京オリンピック限定Tシャツ
1人1枚は欲しい!東京オリンピック限定ポロシャツ
1人1枚は欲しい!東京オリンピック限定タオル
服やバッグにつけて応援!東京オリンピック限定ピンバッジ
東京オリンピックもパラリンピックも同時に応援!限定ピンバッジ
サイズ:約H21×W27㎜
学校や会社で人気者間違いなし!東京オリンピック限定ペンケース
携帯やチケットを首からかけて応援しよう!東京オリンピック限定ネックストラップ
サイズ:H450×W20㎜
いかがでしたか?
是非みなさまもエンブレムグッズを身につけて東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきましょうね!